
O R Y Z A
A C A D E M Y
認 定
米糀デザイナー養成講座
日本における食の本質
米と糀をシゴトにしませんか?

米 糀 デ ザ イ ナ ー
Kome Koji Designer
養 成 講 座
米糀デザイナー養成講座とは、
世界No.1スーパーフードである糀と
日本食の根源となる米の素晴らしさを
次世代へつなげていくための養成講座
こんな方にオススメ!
- 1から麹を作れるようになりたい
- 糀を使った様々な発酵食や調味料を学びたい
- 糀を活用して健康的なライフスタイルにしたい
- 米や糀の素晴らしさを伝えていく仕事をしたい
- 米
- 日本の農業の現状や稲作に興味がある
- 米や糀、調味料の自給自足を将来やってみたい
- 環境保全やオーガニックに関心がある
- 日本食の根源「米」を次世代へ伝えていきたい
- 米や糀を軸にしたコミュニティづくりに関心ある
米糀デザイナーで実現できること

麹を自給自足できる
麹は買うものだと思っていませんか?ポイントさえ抑えれば麹は家庭でも気軽にいつでも作ることができます!
素人でもできる、家庭での作り方に特化した糀作りを伝授します。

稲作農家と連携できる
糀を作る際、オーガニックや品種までこだわる方は少ないですが、稲作農家が推薦する糀に向く貴重な自然栽培在来種の酒米で毎回糀を仕込むことができます。お米も毎年直接、農家から優先的に購入できます。

米と糀をシゴトにできる
米と糀の素晴らしさを次世代へ伝えていくために。健康的なライフスタイルの提案などあなたのやりたいことをシゴトにしてみませんか?
一番難しい集客もHPの作成支援やリストの共有等でサポートします。

米糀コミュニティができる
米と糀好きに悪い人はいない!同じ価値観のメンバーが集まるので毎回意気投合して様々なコラボが生まれ自然とコミュニティに。
神戸と東京の料理拠点も活用することができます。
米糀デザイナー3つの特徴

麹を様々な方法で作れる!
麹はいくつかのポイントさえ抑えれば、素人でも家庭でも本来気軽に作ることができます。体温、ヨーグルトメーカー、電気ブランケット、市販や自作の発酵機など、身近にあるものを活用した麹作りをレクチャーします。
欲しい麹の量や道具にかけられる予算、家庭環境や部屋の広さなど1人1人のニーズに合わせた麹作りが提案できるよう、米糀デザイナー養成講座では数か月(1~5ヶ月)にわたって実践を積んでもらいます。
麹を春夏秋冬いつ仕込むのか、何キロ仕込むのか、場所はマンションor古民家?など、温度や湿度も含めて環境が変われば麹の動きも毎回変わってきます。講師としてやっていくために、どんな状況でも麹が作れるよう毎回条件を変えることで学びをさらに深めてもらいます。
自然栽培 稲作農家から米を学べる!
一人で黙々と農作業していても学べることは沢山ありますが、色んな人が集うコミュニティーだからこそ学べることも沢山あります。大人も子どもも共に学び合い、成長し合えるような環境をつくることは持続可能なコミュニティーにとって欠かせない要素です。
そのためには、一過性で終わるイベントではなくプロジェクト制にする、農を取り入れる、シェアでする、みんなでシゴトをつくるなどなど、意図的にコミュニティーを「育」むための仕掛けが必要になってくるため、SCPで共に学んでいきましょう。


自分のオリジナル講座をつくる!
よくある認定講座では受講者同士が同じ講座をするので競合相手になってしまいますが、米糀デザイナー養成講座では1人1人の個性を活かしてほしいという想いから、受講期間中に講師や仲間と話し合いながら、オリジナル講座をつくってもらいます。
講師としてやっていく中で誰しもが集客に苦戦しますが、集客の肝はオリジナリティです。「ここでしか学べない」ことに人は集まってくれます。始め私には何もないと思ってしまうかもしれませんが、誰しもやりたいことは1つや2つはあるはずです。それをどのようにシゴトへつなげていくのか、みんなで知恵を絞りながら考えていきます。さらに、無料で1人1人のホームページを作成、SNSなどを活用した集客方法などもお伝えしていきます。
主宰者メッセージ
山口寛人 Hiroto Yamaguchi
ORYZA ACADEMY主宰者 自然栽培稲糀農家
NPO法人オルタナティブビレッジ 代表理事
少子高齢化や農業が抱える様々な課題によって、耕作放棄地の増加や農家が激減しており、日本の食の根源である稲作・お米がかつてないほどの危機に直面しています。お米がなくなれば、米で作る米麹も作れなくなり、日本の発酵食も廃れてしまいます。
さらに麹の種菌を扱う種麹屋も全国で10店舗を切ってしまい、日本人が1000年以上かけて培ってきた世界に誇れる健康食・糀文化も危機的な状況です。
私は2012年から神戸の里山で、環境にも人にもやさしい自然栽培で稲作をして、そのお米で糀を作ってきました。日本食の本質である稲と糀に関われること、それをシゴトにできていることに日々幸せを感じています。しかし、私一人でこの素晴らしさを広く伝えていくことは難しいため、米糀デザイナーを創設し、仲間を増やすことにしました。
糀は日本の宝です。その糀の元になる稲は日本の文化・魂です。これらの良さを再認識さえしてもらえれば、もっと稲作や麹作りに関わる人は増えていくはずです。そんな活動に関心をもって下さる方がいれば、ぜひ一緒に食の本質を広げていきましょう。
[ 著書 ]
・オルタナティブジンセイ
受講者の声
Kさん(40代女性)
今まで専業主婦でしたが、SCPを受講して久しぶりに自分の特技を活かしたシゴトを再開しました。同じ価値観を持ったメンバーもまずは3人集まったので、みんなで畑をしたり、子ども向けのプロジェクトを始めたり、これからの展開が楽しみです。
Mさん(30代女性)
森のようちえんを仲間と運営していて食育や環境教育もやりたい!と思ってたので受講させてもらいました。安全な食べものを自分で作るという尊い活動もできるようになり、こどもたちも喜んで収穫作業を手伝ってくれてます。
Yさん(50代女性)
子どもも大きくなり時間に余裕はあるものの常に孤独感や心にモヤモヤを感じていました。今まで自分のために生きてこなかったので、自分のやりたいことを改めて考えるきっかけになり、少しづつでも行動に移していこうと思えました。
プログラム
3つのコースよりお選びください
*初級から順番ではなく、ニーズに合わせて中級、上級からもお申込できます。
お問い合わせ

ご質問やご相談は気軽にどうぞ♪
スモールでサスティナブルなコミュニティーをつくっていくのに強力なツールとなる「農:育:協」の概念や始め方、1軒のボロ家から始まり、10年以上場づくりをしてきた実例などをギュっと全10講座(約150ページ)にまとめてテキストにしました。テキストには載せられない細かな話や裏話などは動画解説という形で補填しています。




