コミュニティに有効なエッセンス「協」とは
「もし今の暮らしに不安や孤独を感じているなら、自分たちで暮らし(コミュニティ)をつくりませんか?」
そのためにできること、
それは「小さくて、サスティナブルなコミュニティをつくること」
私が10年以上実践してきた中で、持続可能なコミュニティをつくるために必要だと思う3つのエッセンス
「農」「育」に続いて今回は「協」についてお伝えしていきます。
同じ志やビジョンを持った仲間が集まると、自ずと話は盛り上がります。
しかし、大半は話が盛り上がるだけで結局誰がやるの・・?なんてことはよくあります。
始めは勢いでどんどんモノゴトが進んだとしても、時と共に熱は冷めて自然消滅なんてことも。
自然消滅する原因として、モチベーションの低下がありますが、
これは「育」をうまく使うことで持続することもできます。
あとは、誰かがやってくれるのではという依存体質もあります。
一人一人が当事者意識をもつことは、持続可能なコミュニティにとって必要不可欠な要素です。
そのために、協同組合方式や昔ながらの「結」のような仕組みは有効なツールとなります。
一人一人が自分で考え、みんなのために動けるようなコミュニティ。
これこそがサステイナブルなコミュニティです。
こうなれば自然とプロジェクトも生まれ、起業やシゴトづくりなんかもスタートできます。
自分たちで食べ物をつくり、学んで育みあえる環境をつくり、協同してモノゴトを起こしていく。
こんな素敵で楽しいコミュニティづくりを皆さんもぜひSCPを学ぶことで実践してみてください♪
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